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石垣島にて(7)

雨はやんでいたが風は依然強い。車で流していたら宮良湾の西の崎原公園についた。すぐそばに学校があるが日曜なので人けはなく静かだ。
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花壇と言うにはあまりにお粗末だが園芸種と思われるカンナ(カンナ科)が咲いていた。
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以下のものは花壇?に植栽された園芸種と思われるが名前が良く分からない。東南アジア・アフリカ原産のトレニア(ゴマノハグサ科)とAさんに教えていただいた。
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鮮やかな黄色が良く目立った。
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これはヒルガオ科と思うがどうでしょうか?
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ブッソウゲ(アオイ科)にこんな花があるとは驚いた。この花に蝶は吸蜜に訪れるものだろうか。野生種のブッソウゲには蝶が吸蜜するが園芸種には訪れないと聞いている。多分チョウたちは敬遠すのでは?
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春ではないがヒメキランソウ(シソ科)が2輪咲いていた。これは園芸種ではないが横に這うので地被植物に利用されることがある。
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by yoshikata15 | 2017-11-30 10:58 | 植物 | Comments(0)

石垣島にて(6)

相変わらず雨は降ったり止んだりなので思うように歩けない。そんな中、ヤクシマルリシジミが枯れたシダに止まってくれた。
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地面の枯葉にオジロシジミが舞い降りた。
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ヒメウラナミシジミの割ときれいな♀を見つけた。
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ルリウラナミは良く見かけたがようやく綺麗な個体に出会った。
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タイワンクロボシシジミはボロばかりだったがこれは新鮮な♂だ。
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新鮮なアマミウラナミだが右前翅に欠けがあるのが惜しい。
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ヤエヤマムラサキは端境期なのか個体数は少ないしボロ個体ばかりだった。
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♀に比べると♂は地味な色合いをしている。
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♀は角度によって左右前翅が光って見える。
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時間も遅くなったので車に戻ってきたら傍でルリウラナミシジミのきれいな個体が吸蜜していた。
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by yoshikata15 | 2017-11-29 18:08 | | Comments(0)

石垣島にて(5)

砂浜でオオジシバリ?(キク科)によく似た花を見た後は山のほうに向かった。
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ハブソウ(ジャケツイバラ科)が花と鞘を付けていた。江戸時代に毒蛇咬まれた時の民間薬として導入されたようだ。ハブソウはハミ草、マムシ草の意味で、蝮に咬まれた時にこの草汁をつけたら良いということから名が付いたようで、毒蛇ハブにちなんで名付けたのではない。合衆国南部から熱帯アメリカが原産地といわれる。
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クチナシ(アカネ科)は数本見たが実が付いていつものはわずかだった。
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見は料理や染め物の染料としてよく使われている。
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少し湿った場所でナガバハリフタバムグラ(アカネ科)が咲いていた。葉は十字対生で光を効率よく葉に当てる仕組みをもっている。
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内地にもいるアカタテハは今羽化の時期なのか、いろんな場所で新鮮個体をよく見た。
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タイワンクロボシシジミ♀が吸蜜に来た。
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タイワンクロボシの♂は殆んどボロで撮影意欲が湧かなかった。
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by yoshikata15 | 2017-11-28 23:16 | Comments(0)

石垣島にて(4)

砂浜に面白い植物を見かけた。モンパノキ(ムラサキ科)は実が海ブドウのようで海水によく浮き海流散布される。以前漁師が使う水中眼鏡の枠を作った事から、ガンチョーギー(眼鏡の木)と呼ばれていたと言う。
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花は枝先に集まって咲いている。
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ハマオモトが咲いていたが終わりかけで良い状態ではなかった。
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茎には有毒のアルカロイド・リコニンが含まれているので触れた後は注意が必要だ。
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根も葉もないスナズル(クスノキ科)が砂浜に群生して広がっていた。地面に張った根はないが吸収根と言われるもので、他の植物に巻き付いて栄養を奪い取る寄生植物だ。植物は色んな手段で生き延びているのは改めて考えさせられた。
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遠くで見た時はツツジの仲間かなと思って近づいたら全く違っていた。ハマゴウ(クマズラ科)の淡い青紫色は、砂浜の暑い日差しを和らげるような色合いに感じられる。
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日本で2番目に小さい蝶に格下げ?してしまったホリイコシジミが1頭だけいた。
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小さな貝殻が植物の上にいくつも乗っていた。風が強いので飛ばされたか、満潮時に海流に浮かんで植物の上に乗り潮が引いてもそこに乗ったままなのかと思ったらヤドカリでした。ヤドカリの生態はよく知りませんが、時には植物の葉や花・実を求めて登っていくことは初めて見た。改めて砂浜を見たら、沢山の貝殻の中に小さなヤドカリが点々と見られた。これは海岸付近の陸上部で生活するオカヤドカリのグループのようだ。   
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by yoshikata15 | 2017-11-27 18:12 | 植物 | Comments(0)

石垣島にて(3)

朝は雨が止んでいたのでマエサトビーチへ行ってみた。砂浜のそばに信仰における祭祀などを行う施設の御嶽があった。「聖なる空間」として今でも大切にされている。
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ホシアサガオ?(ヒルガオ科)と思われる小さな花が咲いていた。
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5枚の花弁を下側だけに広げたクサトベラ(クサトベラ科)は潮に強いので防風・防潮林として重要だ。
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上2枚は与那国でも見たソナレムグラ(アカネ科)が可憐な花をつけていた。
グンバイヒルガオ(ヒルガオ科)葉が相撲の行事が持つ軍配に似ているところからついたと言われる。方言のアミフィーバナは花を摘むと雨が降ると言う迷信に由来する。またつるは生活に使う紐として昔は重要な役割だった。
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オオハマボウ(アオイ科)は良く目立ち綺麗な花なのにすがすがしさを感じる。以前は葉を弁当に包むのに使ったり、樹皮から繊維を取って縄を綯ったりしたと言う。また樹皮を叩いて皮がスルッと抜けるようにして、刀と鞘のおもちゃを作って遊んだようだ。私の子供の頃は漆の樹の皮をむいて剣を作り、チャンバラをしましたが今思うと良くカブレなかったものだ。
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by yoshikata15 | 2017-11-26 18:20 | 植物 | Comments(0)

石垣島にて(2)

雨が一時止み、陽ざしはないが空が明るくなったらチョウたちが飛び出した。ジャコウゲハの♀が飛んできた。滞在中見たのはこの1♀だけだった。
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ヒメアサギは各地で見たが何時も良いアングルで撮れない。
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シロウラナミシジミはボロ個体ばかりだったが、これはまだましな個体だ。
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薄暗い藪の中からマサキウラナミジャノメが現れた。
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カラスザンショウにカラスアゲハが吸蜜に来た。
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山深い道路沿いでもヤマトシジミ♀がいた。
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近づくと気配を感じてすぐ逃げてしまうが、割と低い位置にタイワンヒグラシを捉えた。
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by yoshikata15 | 2017-11-23 08:11 | | Comments(2)

石垣島にて

雨の止んでいる場所がないか空を見ながら車を流していた。中央分離帯のある道路の右側にカラスが仰向けになっていた。交通事故にあったばかりのようで胴体下部が損傷していた。鳥に詳しいNさんによればオサハシブトガラスと言われた。ちなみにハシボソガラスは石垣島には生息していないと教えていただいた。Nさん有り難うございます。
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どこに行っても雨はやみそうにないのでバンナ公園に立ち寄った。
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雨の止み間を無って公園内を散策した。
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案内板に従って歩くことになった。
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サンダンカの実は初めて見た。
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国外の草花も植えられているが石垣島だから地植えできる種のようだ。
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雨のための低温、低照度のためウスキシロチョウが止まっていた。このあと雲が切れ一瞬陽ざしが出たらものすごい勢いで飛んで行ってしまった。
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薄暗い谷間でヤエヤマムラサキが飛んでいたが♂♀とも翅表に傷のある個体だった。
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by yoshikata15 | 2017-11-21 13:09 | | Comments(0)

ムシャクロツバメに会いに行く(2)

河川敷を歩っているとカワウの大きな集団に出くわした。水面を滑空して着水し、すぐまた滑空する行為をしているので写真が撮りにくい。
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アオサギやダイサギも混じっていた。
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カワウはよく見かけるが6~70羽の大きな集団は珍しいとお聞きした。
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綺麗そうな個体だが翅表はやはり傷があった。
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ここではタイトゴメとツルマンネングサが食草になっているがこれはツルマンネングサのようだ
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最後に守山区のツマグロキチョウの産地に寄ってみたが、宅地造成で産地が殆んどつぶれていた。かなり歩き回ってようやく確認でした。
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逆光で撮ってみたが照射角度が良くないので逆光の良さが出ていない写真になってしまった。
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日陰に止まると前翅を深く後翅に沈めてしまい動かなくなった。このまま睡眠に入るのかもしれない。大規模な工事をしていたので、今度訪れた時に果たして世代を繫いでいてくれるのか心配しながら帰路についた。
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by yoshikata15 | 2017-11-19 17:24 | | Comments(0)

ムシャクロツバメに会いに行く

Sさんの案内で名古屋のムシャクロツバメに会いに行った。最初に行った堤防では見ることが出来なかった。先日の大水で食草が水に浸かったせいかもしれない。
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いたのは後翅に青紋の4つある綺麗なベニシジミだけだった。
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場所を移した河川敷でようやくムシャクロツに会えた。3枚とも同じ個体である。
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やや擦れているが初めて見る蝶なのでぜいたくは言えない。ここではタイトゴメを利用しているとお聞きした。
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この蝶の広がりは虫屋が放蝶したのではなく、Sedum好きの人が大陸から仕入れたものに幼虫か蛹が付いていたものが拡散したと言うのが真相らしい。
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キタテハがセンダングサにようやく止まった。
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by yoshikata15 | 2017-11-18 23:00 | | Comments(0)

雨の与那国(6)

祖納へ戻る途中にボタンボウフウ(セリ科)があった。チョーミーグサ(長命草)の方言名があり、魚の中毒を防ぐと言われ刺身のつまや和え物に利用される。沖縄県民の長寿は気候とこの植物を普段から食しているのも一因ではないだろうか。
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ティンダバナに寄ってみたが雨で道がぐちゃぐちゃで、下草もしっかり水分を含んでいるので入り口にとどまった。
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宿の主人が「ここの水は冷たくておいしいよ」と言われるので以前展望台へ行ってみたが、飛騨山脈の水を毎日飲んでいる者にとっていくら湧水と言えども、冷たくておいしいと感じられなかった。
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道沿いにランタナが植えられていた。晴れていれば色んな昆虫が訪れる。
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与那国空港によって飛行機が飛ぶか聞いてみたが石垣から来ない限り無理だと言われた。
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出発時間少し前に空港で待っていると石垣からの便が到着した。何とか石垣に帰れそうになった。
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by yoshikata15 | 2017-11-15 10:18 | 野生生物 | Comments(0)