飛騨の草原(2)

草原の代表種と言ってよいほどコキマダラセセリは少ないながら見られる。
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オカトラノオと同じサクラソウ科のクサレダマ(イオウソウ)が見ごろだった。
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最初のコキマダラセセリは♂だがこれは♀個体。スキー場は唯一の草原が保たれているところだが、近年スキー人口の減少で閉鎖するところが多く、整備・管理しなくなってどんどん森林化している。このままだと草原がなくなり直ぐに林になってしまいます。地主に許可を頂いて仲間数人で草原が保たれるよう草刈りを行なっているが、草原を維持すると言うのは大変なことだというのは実感している。
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数年前から姿を見れなくなったキマダラモドキが突然現れた。
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この観察地は10年以上前から来ているがキマダラセセリを見たのは初めてだ。長く通っていても新たな蝶に会えるのは嬉しいものだ。特にこの蝶はどこに行っても見れなくなってきている。
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# by yoshikata15 | 2018-07-15 22:01 | | Comments(0)

飛騨の草原(1)

飛騨には草原が少ないと言ったが、人工的だがスキー場は草原で生きるチョウたちには大切な場所になっている。標高の高いところは高原と言われるが陽ざしが強いのでベニシジミは吸蜜に余念がない。
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この時期のベニシジミは翅表が暗色化するので、飛び回ると見失いやすいチョウの1つだ。
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雨上がりの夕方で陽ざしはなかったが、オオウラギンスジヒョウモンがオカトラノオに群れていた。
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思いがけないスジグロチャバネセセリが出てきてくれた。
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夕日を浴びて開翅してくれたが露出オーバーになってしまった。
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# by yoshikata15 | 2018-07-14 21:14 | | Comments(0)

左俣林道

焼岳を背に左俣林道を遡った。今日の焼岳は噴煙を上げていない穏やかな日になりそうだ。
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ツルアジサイが綺麗に咲いていた。4枚の花弁があるのは装飾花であって中心部に小型の両性花が本来の花である。
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良い香りのするオオヤマレンゲに今年も会うことが出来た。今年は少し遅れ気味なので、蕾からけさ開花したと思われるものまで楽しむことが出来た。
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あまりに陽ざしが強いためか、イチモンジチョウが直射日光を避けるように葉陰に隠れるように静止した。
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ブナ林のスポット的な空間にルリタテハが翅を広げた。
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今まで何回となくこの林道を通っているがゼンテイカを見たのは初めてだった。周りをもっと観察しながら歩かないと大切なものを見落としてしまう。
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春型のサカハチチョウがまだ生き残っていた。
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先程のイチモンジチョウと違う個体が地面から吸水していた。
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天気のよい日でも午後からは雲が出てくることが多い。錫杖岳方面にガスというか雲が掛かってきた。暑い日だったが自然からエネルギーをもらい、
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明日からまた元気で過ごせるでしょう!

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# by yoshikata15 | 2018-07-12 22:53 | Comments(0)

飛騨山脈の登山基地

飛騨山脈の登山基地新穂高を訪ねた。50年以上前に新穂高から直登で鍋平に登り、そこにベースキャンプを置いて西穂高や焼岳に登った。今は西穂高はロープウエーイで行く方が殆どだろう。槍ヶ岳もくっきり見えると良い天気なので鍋平から歩くことにした。
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カラマツ林越しに見る青空もきれいに感じた。
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カモシカが私に全く気付かずこちらに近づいてきた。なるべく動かない等にしてシャッターを切った。距離約5m位でカモシカが気付きしばし睨めっこした。成獣と変わらないくらいの大きさの幼獣でしたが、こちらに向かって突進したらどうしようと一瞬思った。しばらくの沈黙が続いたがカモシカが身をひるがえしたので、あとは声をだし手を叩いて脅かして?逃げていくように仕向けました。
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地面にスジクワガタがいた。近づいたら動いたので生きている個体だ。
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オニシモツケが咲き始めていた。
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ミヤマニガウリがあちこちで蔓延っている。
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薄暗い林内でひときわ目立つサワギクが咲いている。
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多雪地に多いエンレイソウが大きな実をつけていた。
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# by yoshikata15 | 2018-07-11 21:37 | 野生生物 | Comments(0)

信州のカシワ林

信州のカシワ林に行ってみた。この地は20年以上前に連れて行ってもらったことがあるが当時とかなり様相が違う気がする。カシワの純林ではなくミズナラとの混合林で下草は胸の高さまである。ジョウザンミドリが下草でテリトリーを張っていた。
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すでに破損している個体も目立った。
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カシワを叩くとハヤシミドリが飛び出すがすべて梢に上がってしまい、唯一この♀だけが下草に舞い降りた。
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高原の代表種であるヒョウモンやセセリ類はあまり見かけなかった。そんな中コキマダラセセリが吸蜜していた。
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ツバメシジミ♀が駐車スペースに飛んでいた。しばらく見ていたが開翅はしなかった。
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# by yoshikata15 | 2018-07-08 07:55 | | Comments(0)