<   2017年 07月 ( 9 )   > この月の画像一覧

飛騨山脈の登山基地

飛騨山脈の登山基地に行ってみた。最初に出向かてくれたのはなんとツマグロヒョウモンだった。こんな山深い奥まで生息範囲を広げているのはもはや驚きではなくなりつつある。
e0367158_22260169.jpg
アカソにアカタテハだ産卵していた。
e0367158_22255271.jpg
久しぶりにフタスジチョウがいたが残念ながらかなり汚損している。
e0367158_22254739.jpg
新鮮な夏型のシータテハがテリハリをしている。
e0367158_22254491.jpg
ホシミスジも同じようにテリハリ中だった。
e0367158_22253940.jpg
シャクナゲは最盛期は過ぎていたがなるべく良いものを選んで撮った。
e0367158_22261202.jpg
e0367158_22260796.jpg
羽化したてのミズジチョウが石の上で口吻を伸ばしていた。
e0367158_22255701.jpg
近年見ることが出来なかったオオイチモンジはコチャバネセセリと獣糞に来ていたが、非常に敏感ですぐに飛び去った。
e0367158_22253446.jpg

[PR]

by yoshikata15 | 2017-07-30 23:02 | | Comments(0)

初夏の高原 3

コナラ・ミズナラが混じる別荘地の雑木林を歩いた。朝はジョウザンミドリが多いが天気が良すぎて気温が高く開翅してくれない。
e0367158_09491152.jpg
e0367158_09490695.jpg
これ以上開かなかった。
e0367158_09490233.jpg
木陰に目をやるとヒメキマダラヒカゲが木漏れ日のスポットライトを浴びて静止していた。
e0367158_09485128.jpg
午後になってエゾミドリが出てきたが直射日光を避けるように葉の下に止まった。
e0367158_09484711.jpg
午後にはさらに気温が上がり翅表はわずかしか見えなかった。
e0367158_09484242.jpg

[PR]

by yoshikata15 | 2017-07-29 09:59 | | Comments(2)

初夏の高原 2

今年はヒョウモン類が少ないがその中でウラギンヒョウモンは良く見られる種類だ。
e0367158_06453845.jpg
岩から何かミネラル分を摂取していた。
e0367158_06432951.jpg
新鮮なイチモンジチョウが葉上でテリハリをしている。
e0367158_06454358.jpg
オオイチモンジが路上で吸汁していた。ここ数年姿が見れなかったが久しぶりの再会だ。
e0367158_06424722.jpg
採集者が多いこともあり非常に敏感で近づいて撮ることが困難だった。
e0367158_06425969.jpg
獣糞に集まって吸汁することが多いので、標本作り時に乾燥させる際に臭いにおいが漂うことがある。
e0367158_06430301.jpg
残念ながらこの個体には欠けがあった。
e0367158_06431313.jpg
1頭の♂しか見れなかったが少しの時間を遊ばせてもらった。
e0367158_06431955.jpg


[PR]

by yoshikata15 | 2017-07-24 07:14 | | Comments(0)

初夏の高原

初夏の高原を訪れた。今年は少雨・低温でいつもの年より草丈が低いが、何時になったら通常に戻るのだろうか。路上でヒオドシチョウが割れ目の中から水分を摂っていた。
e0367158_08102456.jpg
裏面は目立たない隠ぺい効果のある色合いになっている。
e0367158_08101563.jpg
閉翅から開翅状態になる時、この緋色は一瞬ドキッとするので天敵に効果があるかもしれない。
e0367158_08101167.jpg
ミスジチョウも路上に降りて来ていたが一カ所にじっとしないで良く動くので撮りづらい。
e0367158_08100061.jpg
e0367158_08095281.jpg
アカツメクサにヒメキマダラセセリが吸蜜に来ていた。
e0367158_08094465.jpg
コチャバネセセリが葉上で羽を広げていた。これからが夏本番になるので、いろんなチョウの個体数が増えていくだろう。

[PR]

by yoshikata15 | 2017-07-23 09:23 | | Comments(0)

九州へ 4

イシガケチョウとゴイシツバメが近くで吸水しているので一緒に撮ってみた。
e0367158_21012288.jpg
ゴイシを大きく撮ろうとするとイシガケが欠けてしまう。
e0367158_20595924.jpg
e0367158_20595484.jpg
大きさの違うチョウを同時に撮るのが難しいと感じた一瞬だった。そのうち監視員の指に乗ったところを撮らせていただいた。
e0367158_20592539.jpg
道路壁の水抜き用パイプから顔を出しているアオダイショウを見つけた。もっと近づいて撮ろうとしたら、今にも飛んで襲い掛かろうと威嚇したので少し下がってしまった。
e0367158_20590843.jpg
近年見ることが少ないサワガニがアブ?を捉えていたので面白いと思った。ほんの数秒目を放したらもういなくなっていた。
e0367158_20590379.jpg
森の中少し覗いただけだがカンアオイの仲間が目についた。九州にギフチョウは生息していないがカンアオイの仲間は沢山自生してるようだ。
e0367158_20585794.jpg
泊めていただいた宿のご夫妻・監視員の方々が同じ年の生まれということで親近感がわき楽しく交流が出来た。また保護の会の会長とも話が出来「2年続けて不作の年が続いたので今年はどうかなと思っていたが、発生が確認できて安心しました」と言われました。こうした皆さんのご尽力によって蝶の命が守られているのだと深く感銘した。

[PR]

by yoshikata15 | 2017-07-17 21:40 | | Comments(0)

九州へ 3

3日目は九州山地の奥深いところへ行った。非常に貴重なゴイシツバメシジミを見れるかもしれないと、淡い期待の元現地で待った。朝早く突然飛来したがシャッター押す前に高い梢に飛ばれてしまった。その後全く見ることが出来ないので眼前で本種と確認できたので「まぁ見れただけでも良かった」と自分でなぐさめていました。
e0367158_21152099.jpg
1時間以上経過してふと地面を見ると下に降りて来てくれた個体がいました。夢中でシャッターを切ったがとにかく小さい蝶だ。
e0367158_21161056.jpg
吸水中も蝶は良く動くことが多いが、これは動きが殆んどないので撮りやすい。ナトリウムイオンやアンモニア分を取り込むために給水すると言われているが、余分な水分はお尻から排出される瞬間が撮れた。
e0367158_21160127.jpg
これはアングルは一緒だが連続写真ではない。
e0367158_22060201.jpg
地面から飛んだ個体は葉上で少し翅を開いてくれた。
e0367158_21164781.jpg
これが食草のシシンラン(イワタバコ科)だが、生息数が多い蝶ではないのにシシンランの盗掘で数が減っているのでチョウも年々減少しているようだ。
e0367158_21170194.jpg
イシガケチョウが2♂いるのに何時も離れて吸水していたが、ファインダー内に収まるように止まってくれたので撮ることが出来た。
e0367158_21173734.jpg

[PR]

by yoshikata15 | 2017-07-16 22:34 | | Comments(2)

九州へ 2

翌日は熊本で撮影した。天気に恵まれ多くの個体が飛翔した。
e0367158_20315263.jpg
e0367158_20274599.jpg
ここはオカトラノオがなくアザミの仲間で吸蜜している個体が殆どだ。
e0367158_20260355.jpg
e0367158_20232720.jpg
e0367158_20231427.jpg
♀は色々な斑紋の変異があって興味深く感じた。新鮮な♂がいたがこれは♀の時期に出現する通称デカ♂と言われる個体である。
e0367158_20242163.jpg
e0367158_20241449.jpg
この花には1度だけ飛来したが口吻は伸ばさなかったので吸蜜活動ではない。
e0367158_20315752.jpg
撮影時に気づかなかったがこれは裏面の銀紋が繋がった異常型だが、開翅写真を見る限り
e0367158_20263793.jpg
後翅表面に異常は認められなかった。同じ株たちのアザミで一緒に吸蜜することもあった。
e0367158_20211268.jpg
キアゲハは数頭目撃したが、ここはセリ科植物は見なかったので産卵のためでなく、たんにアザミに吸蜜に訪れただけのようだ。ツマグロキチョウは逆光で撮ると胴体が透けて陰影が良く分かる。
e0367158_20222774.jpg
e0367158_21175058.jpg
撮影後に40年ぶりに友人に会う約束をした。私はすぐわかったが友人は私の変貌振りにさぞかし驚いたことだと思う。昨年の地震で家が被害に遭ったにも関わらずたくましく生きて見えることに感服しました。

[PR]

by yoshikata15 | 2017-07-15 21:35 | | Comments(0)

九州へ

初めてFDAを使ったが座席と座席の幅があり快適なフライトになった。
e0367158_22143362.jpg
長崎と佐賀にわたる草原で6年前にも同地を訪れているが、この地は毎年野焼きが行われているにもかかわらず草丈が高くなっていて環境の変化が感じられる。
e0367158_22142778.jpg
前日までの雨がようやく上がったが草叢はまだ水滴があり、下半身を濡らしながらの撮影である。最初に見たのがツマグロヒョウモンだった。
e0367158_22142134.jpg
♂は殆んど擦れていたがこれはまだましな方だ。
e0367158_22140961.jpg
♀は羽化して間もない個体が多く開翅と閉翅が撮れた。
e0367158_22140230.jpg
e0367158_22135683.jpg
交尾も運良く撮ることが出来た。
e0367158_22132047.jpg
各地で減少しているツマグロキチョウは複数確認できた。
e0367158_22125595.jpg
どこから迷い込んだのか草原でムラサキシジミに会ってしまった。
e0367158_22124780.jpg

[PR]

by yoshikata15 | 2017-07-13 22:53 | | Comments(0)

メスアカミドリ

地元では良い撮影ポイントがないのでいつものようにOさんにお世話になった。日本産ミドリシジミの殆んどはブナ科Quercus属(コナラ属)を幼虫が食べるが、メスアカミドリはバラ科Prunus属(サクラ属)を食べる唯一の種だ。もう1種カバノキ科ハンノキ属を食べる種がいるが写真が撮れたら紹介したい。
e0367158_21525332.jpg
逆光の位置に止まるとこんな風になった。
e0367158_21520877.jpg
リモート撮影用に器具を購入したが上手く作動しないので望遠で撮ったのがこの写真。脚立の上に載っての撮影だがこれが限界の高さである。
e0367158_21522455.jpg
ホシミスジも樹上でテリハリをして時々メスアカとバトルをする。
e0367158_21530205.jpg
メスアカも樹上でテリトリーを主張する。
e0367158_21521711.jpg
ほかの♂が縄張りに入るとバトルが始まり、卍ともえ飛翔が長く続くことがある。
e0367158_21515895.jpg
少し離れた場所ではクロシジミが出ていた。
e0367158_21513039.jpg
天気が良すぎて樹上へ上がっている個体が多いのか2♂しか確認できなかった。
e0367158_21512277.jpg
1度だけ下に降りたので近づいて撮ることが出来た。
e0367158_21511320.jpg
一般的には♀より♂の方がよく目にすることが多いが、クロシジミは♀を見る機会が圧倒的に多い。♂が撮れたことはラッキーだったがもう少しすれば♀も羽化するだろう。

[PR]

by yoshikata15 | 2017-07-09 22:23 | | Comments(0)