石垣島にて(9)

近くに崎原嶽と云う神聖な場所があるので覗いてみた。風の強い海岸近くの為か樹が斜めになっている。
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木がお互いを支えあってあたかも1本の樹のようにになっているのは八重山らしい。
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花壇に鮮やかできれいな花が植えられていた。
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与那国で紹介したボタンボウフウ(セリ科)だが特徴の分かる写真が撮れたので再掲する。長命草の別名のように色んな利用のされれ方があるが、朝鮮人参の代わりに利用されるのもその1つだ。
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アメリカハグマ(キク科)はきれいな花だが、要注意外来種にされていて各地ではびこっているので困った存在になっている。
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人家のすぐそばに咲いていたが園芸種でしょうか。
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マメ科と思われる見慣れない花が咲いていた。
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ヒマシ油で有名なヒマ(トウダイグサ科)が実をつけていた。種子には青酸の6千倍のリシンが含まれていて猛毒なので決して口にしないように。
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小学校の壁画に郷土芸能と子供たちの様子が描かれていた。
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by yoshikata15 | 2017-12-02 23:14 | 植物 | Comments(0)

石垣島にて(7)

雨はやんでいたが風は依然強い。車で流していたら宮良湾の西の崎原公園についた。すぐそばに学校があるが日曜なので人けはなく静かだ。
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花壇と言うにはあまりにお粗末だが園芸種と思われるカンナ(カンナ科)が咲いていた。
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以下のものは花壇?に植栽された園芸種と思われるが名前が良く分からない。東南アジア・アフリカ原産のトレニア(ゴマノハグサ科)とAさんに教えていただいた。
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鮮やかな黄色が良く目立った。
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これはヒルガオ科と思うがどうでしょうか?
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ブッソウゲ(アオイ科)にこんな花があるとは驚いた。この花に蝶は吸蜜に訪れるものだろうか。野生種のブッソウゲには蝶が吸蜜するが園芸種には訪れないと聞いている。多分チョウたちは敬遠すのでは?
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春ではないがヒメキランソウ(シソ科)が2輪咲いていた。これは園芸種ではないが横に這うので地被植物に利用されることがある。
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by yoshikata15 | 2017-11-30 10:58 | 植物 | Comments(0)

石垣島にて(4)

砂浜に面白い植物を見かけた。モンパノキ(ムラサキ科)は実が海ブドウのようで海水によく浮き海流散布される。以前漁師が使う水中眼鏡の枠を作った事から、ガンチョーギー(眼鏡の木)と呼ばれていたと言う。
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花は枝先に集まって咲いている。
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ハマオモトが咲いていたが終わりかけで良い状態ではなかった。
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茎には有毒のアルカロイド・リコニンが含まれているので触れた後は注意が必要だ。
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根も葉もないスナズル(クスノキ科)が砂浜に群生して広がっていた。地面に張った根はないが吸収根と言われるもので、他の植物に巻き付いて栄養を奪い取る寄生植物だ。植物は色んな手段で生き延びているのは改めて考えさせられた。
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遠くで見た時はツツジの仲間かなと思って近づいたら全く違っていた。ハマゴウ(クマズラ科)の淡い青紫色は、砂浜の暑い日差しを和らげるような色合いに感じられる。
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日本で2番目に小さい蝶に格下げ?してしまったホリイコシジミが1頭だけいた。
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小さな貝殻が植物の上にいくつも乗っていた。風が強いので飛ばされたか、満潮時に海流に浮かんで植物の上に乗り潮が引いてもそこに乗ったままなのかと思ったらヤドカリでした。ヤドカリの生態はよく知りませんが、時には植物の葉や花・実を求めて登っていくことは初めて見た。改めて砂浜を見たら、沢山の貝殻の中に小さなヤドカリが点々と見られた。これは海岸付近の陸上部で生活するオカヤドカリのグループのようだ。   
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by yoshikata15 | 2017-11-27 18:12 | 植物 | Comments(0)

石垣島にて(3)

朝は雨が止んでいたのでマエサトビーチへ行ってみた。砂浜のそばに信仰における祭祀などを行う施設の御嶽があった。「聖なる空間」として今でも大切にされている。
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ホシアサガオ?(ヒルガオ科)と思われる小さな花が咲いていた。
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5枚の花弁を下側だけに広げたクサトベラ(クサトベラ科)は潮に強いので防風・防潮林として重要だ。
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上2枚は与那国でも見たソナレムグラ(アカネ科)が可憐な花をつけていた。
グンバイヒルガオ(ヒルガオ科)葉が相撲の行事が持つ軍配に似ているところからついたと言われる。方言のアミフィーバナは花を摘むと雨が降ると言う迷信に由来する。またつるは生活に使う紐として昔は重要な役割だった。
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オオハマボウ(アオイ科)は良く目立ち綺麗な花なのにすがすがしさを感じる。以前は葉を弁当に包むのに使ったり、樹皮から繊維を取って縄を綯ったりしたと言う。また樹皮を叩いて皮がスルッと抜けるようにして、刀と鞘のおもちゃを作って遊んだようだ。私の子供の頃は漆の樹の皮をむいて剣を作り、チャンバラをしましたが今思うと良くカブレなかったものだ。
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by yoshikata15 | 2017-11-26 18:20 | 植物 | Comments(0)

雨の与那国(4)

東崎自然環境保全地域を散策した。
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与那国馬の説明看板があった。実際おとなしい馬で近くにいても怖さは感じられなかった。
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何もないような原野の中でひときわ目立ったのがマルバアサガオガラクサ(ヒルガオ科)だった。
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強風と小雨の中何度も飛ばされながらヤマトシジミがカタバミに産卵行動をしていた。
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あまりにも風が強く自身も飛ばされそうになったので灯台へ行くのはあきらめた。
風の影響をあまり受けない林道では面白い花が咲いていた。
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by yoshikata15 | 2017-11-13 07:54 | 植物 | Comments(0)

雨の与那国 (2)

強風の中灯台のある東崎(あがりざき)へ行ってみた。
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海は大荒れナミが音を立てて海岸に打ち付けている。
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何もないような草付きに小さな花を見つけた。
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多年草のソナレムグラ(アカネ科)が花をつけていた。海岸に馴染んで生えるところから「磯馴(いそなれ)ムグラ」の意味のようだ。葉は1~2.5センチくらいなので花の大きさは想像できると思う。
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今まで見てきたイワダレソウ(クマツヅラ科)と感じが違う気がするが間違っていたらご指摘ください。「岩垂れ草」の和名ですが、地面を這って節から根を下ろすので垂れる様子はあまりない様だ。
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ヒメマツバボタン(スベリヒユ科)が鮮やかな花をつけていた。葉の付け根に白い綿毛が付くのがマツバボタンとの区別のようだ。熱帯アメリカ原産の1年草と知って驚きを新たにした。
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by yoshikata15 | 2017-11-11 21:57 | 植物 | Comments(0)

晩秋の河川堤防

秋深い河川の堤防を散策した。殆どの花は盛期を過ぎていたがワレモコウやヒヨドリバナが少し残っていた。
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ヒヨドリバナは綺麗なものが沢山あった。
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ツリガネニンジンは少し残っていた。
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イタドリもよく見ると面白い種子をつけている。
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少ないながらオオアブラススキがあった。
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夏にはチガヤの白さが目立つが今は汚損してしまい雪の季節を迎えようとしていた。
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by yoshikata15 | 2017-10-12 16:28 | 植物 | Comments(0)

植物観察会(2)

ヌルデの蕾はこんなに鮮やかなのは初めて知った。
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ウリノキの核果は熟していた。
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テンニンソウは適期でなく良い状態の花がなかった。
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タマアジサイがまだ残っていた。
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ピンボケだがバライチゴがおいしそうな?実をつけていた。
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風に揺られていたナルコユリの実。
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よく似た仲間が多いがこれはホソバガンクビソウ。
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良く見かけたミヤマニガウリ。
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ムカゴイラクサはむかごがあるので分かりやすい植物だ。
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ミズタマソウとはよくつけた名前だと感心してしまう。
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帰路の途中にサワガニが出てきてくれお見送りをしてくれた。
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by yoshikata15 | 2017-09-24 07:10 | 植物 | Comments(2)

植物観察会(1)

観察地はある宗教団体が買い上げた場所で、小規模ながらダムを2つ作るということで「現在の状態が変化する前に調査したい」と要望したところ許可を頂いたので入林することが出来た。かつて集落のあったところに行くには標高1,000m以上を越えなければならずこの辺りがブナ林になっている。
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峠には祠があって地蔵様が安置されていた。
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峠付近はホツツジが咲いていた。
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ツルリンドウも目立たぬところにあった。
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シラネセンキュウはほとんど終わっていたがこれはまだ状態の良い株だった。
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シダはなかなか覚えられないがイヌガンソクは特徴があるので覚えれそうな気がする。
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林床に一杯咲いていたモミジガサ。食用になる春の状態から想像つかない姿だ。
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ツリフネソウのアルビノが1株あった。
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距が丸まっているので間違いなくツリフネソウだ。
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葉と葉の間は広いキヨタケシダだが、次回先生に教えられなくても同定できるようになりたいものだ。
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何度聞いても覚えられない出来の悪い生徒ですが、いつも分かりやすく優しく教えていただける先生なので有り難いです。これからもご迷惑をかけると思いますがご指導宜しくお願いします。



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by yoshikata15 | 2017-09-23 21:14 | 植物 | Comments(0)

上高地へ(2)

道端にはジャコウソウが奥ゆかしく咲いていた。
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これは花期の終わったジャコウソウの萼である。
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綺麗な状態のメタカラコウがまだ残っていた。
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暗い林内でキツリフネはひときわ目立っていた。
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イヌトウバナは良く見かけたが写真写りの良い状態のものはこれしかなかった。
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ヤマハハコもほぼ終わりかけだった。
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日当たりの良いクサボタンにコヒオドシが吸蜜していた。撮影時には気づかなかったが右のアンテナが欠落している。
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すぐ傍ではキバネセセリも吸蜜に忙しそうだ。
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エゾニワトコが熟した赤い実を付けていた。
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アズマヤマアザミはこれから旬を迎える良い状態だった。
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一株だけトリカブトを見れた。ヤチトリカブト?だろうか。掲載した植物名が違っていたらご指摘いただければ有難いです。
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by yoshikata15 | 2017-08-27 22:36 | 植物 | Comments(2)